【注文住宅】窓の配置を決めるときのポイントは?

2024.03.06


・「窓にはどのような種類がある?」
・「注文住宅で窓の配置を決めるときのポイントは?」

窓は、住宅の住み心地に大きく関係する部分です。
そこで今回は、上記のように注文住宅の窓のことで悩んでいる方に向けて「窓の種類」や「窓の配置を決めるときのポイント」について紹介します。
ぜひ、これから注文住宅を建てる予定のある方は、当記事を参考にご覧ください。

窓をどこに配置するかは重要なポイント



・窓の種類
・ガラスの種類
・サッシの素材
・窓の配置

注文住宅の窓について決める場合は、上記の4点について決める必要があります。
なかでも窓をどこに配置するかという点は重要なポイントで、配置を間違えると「光が入らず室内が暗い」、「窓が多すぎて家具を好きな場所に置けない」などさまざまな問題が起き、あとで後悔してしまうことになりまねません。

そのため、事前に窓の種類と特徴を把握し、窓の配置を決める際は慎重に行いましょう。

窓の『種類』


それでは、注文住宅で多く使用される代表的な窓をいくつか見ていきましょう。

●引違い窓

「引違い窓」は、最もポピュラーな窓で多くの注文住宅で使用されています。

引違い窓は2枚の窓ガラスを横にスライドさせることで開閉することができ、どの部屋にも取り付けやすいことが特徴です。
しかし、配置する場所によっては外から室内が丸見えになってしまうというデメリットもあるため、配置する場所には注意する必要があります。

●すべり出し窓

「すべり出し窓」には横すべり窓と縦すべり出し窓の2種類が存在し、横すべり窓は横、縦すべり窓は上に吊元があり、それを支点に室内外にドアのように開閉する窓です。

すべり出し窓は開く面積が大きいため換気がしやすく、キッチンや洗面所などの換気が必要な場所や湿気がこもりやすい場所の窓に向いています。

●はめ殺し窓

「はめ殺し窓」は、開閉ができない窓で採光を目的として設置されます。

はめ殺し窓は気密性や断熱性に優れており、見た目がすっきりしていてデザイン性が高いことが特徴です。
リビングや階段、天井などの場所に向いています。

●上げ下げ窓

「上げ下げ窓」は、上と下に分かれた2枚の窓ガラスを上下にスライドさせることで開閉します。
上げ下げ窓は、欧米の住宅で一般的に取り入れられている窓で、欧米風の外観や内装を実現したい人におすすめの種類です。

窓の配置を決めるときの『ポイント』


それでは、注文住宅の窓の配置を決めるときのポイントをチェックしていきましょう。

●道路や隣の住宅からの視線が気にならないか確認する

窓の配置を決めるときに最も注意したいポイントは「道路や隣の住宅から視線が気にならない配置か」という点です。
道路や隣の住宅の方向に窓があると、日常生活で通行人や隣の住民の視線が気になってしまい、窓を使用する機会が減ってしまうなんてことも……。

外から見える可能性のある場所の窓には、不透明な窓ガラスを採用したり外から見えづらいすべり出し窓を採用するなどの工夫をしましょう。

●家具を置くときに邪魔にならない場所に窓を配置する


注文住宅を建てる際は、設計の段階でどこにどのような家具を置くのかおおまかに決めておくこともおすすめです。
そうすることで、家具を置いたときに窓が塞がれてしまい機能しないということを防ぐことができます。

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まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は、窓の種類や設置場所について紹介しました。
この記事が、あなたの疑問を解決し快適で暮らしやすい注文住宅を建てるための参考となりましたら幸いです。


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