注文住宅の床の色の選び方は?|色別のメリットとデメリットを紹介

2023.11.06


自由度が高く、理想の家を作ることのできる注文住宅。
注文住宅では建具やクロス、床などさまざまな箇所の素材や色を選びますが、そのなかでも床は面積が広いため、とくに部屋の印象を大きく左右する部分です。
そのため、どのような色の床を選べばいいのか迷っているという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、悩みがちな「床の色の選び方」や「色別のメリットとデメリット」について紹介します。
ぜひ、注文住宅をお考えの方は参考にチェックしてみてくださいね。

床の色の選び方



せっかく注文住宅を建てるなら、理想の住まいを手に入れたいと誰もが思うはず。
前述したように、どのような色の床を選ぶかで部屋の印象はガラリと変わります。
そのため、床の色を選ぶ際はまずはインターネットや雑誌などで好みの雰囲気の部屋を探し、「ナチュラル」や「モダン」など理想の部屋のテイストはどのようなものかを見つけるところから始めましょう。
理想の部屋のイメージが決まったら、その部屋の床や家具の色や素材を参考に選ぶと失敗しにくくなります。

床と家具の色を合わせると統一感が出る



部屋に3色以上の色があると、ごちゃごちゃとした印象になりやすくトータルコーディネートが難しくなってしまいます。
おしゃれで一体感のある部屋を実現するためには、全体の色の数やバランスを見ることが重要です。

注文住宅を建てる際は床や壁、天井や家具など一つひとつ好みの色や素材を選ぶことは避け、全体の統一感を意識するようにしましょう。
床の色と家具の色を合わせると、統一感が出やすくなるためおすすめです。

色別のメリットとデメリット


●ホワイト系の床


白などのホワイト系の床は部屋を明るく広く、清潔感があるように見せてくれるというメリットがあります。
しかし、汚れやキズが目立つというデメリットもあるため、汚れやキズがつきやすいペットや子供が使用する部屋にはラグマットを敷くなどの対策を取ることがおすすめです。

●中間色のナチュラル系の床


中間色のベージュなどのナチュラル系の床は、温かな印象の部屋を作りたいという場合にぴったりです。
どのようなテイストのインテリアとも相性が良いという利点があり、定期的に家具などを変え部屋の印象を変えたい人にも向いています。
しかし、住まいの床としてよく選ばれる色でもあるため、選ぶ家具によっては無難な印象になりやすいというデメリットもあります。

●ダーク系の床


濃い茶色のようなダーク系の床は、空間を引き締めてくれます。
そのため、高級感や重厚感のある空間にしたい場合や落ち着いた印象の部屋にしたい人におすすめです。
また、キズや汚れが目立ちにくいというメリットがあり、明るい色の床と比べると埃は分かりやすいというデメリットもあります。

実物を見て決めることもおすすめ


カタログやインターネットでは、写真を撮るときの照明などの関係で、実物の色とは少し違う可能性もあります。
そのため、施工会社やフローリング専門店からカットサンプルを取り寄せたり、ショールームで実物を見て決めることもおすすめです。

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studio-T’sでは、お客様のご要望やお気持ちに寄り添い、確かな技術を持った職人が高クオリティな施工を行います。
ぜひ、注文住宅をお考えの方は当社にお気軽にご相談ください。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は、注文住宅を建てる際に多くの人が悩みがちな床の色の選び方について紹介しました。
この記事が、あなたとその家族の居心地の良い家づくりをする際の参考となりましたら幸いです。


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